急性期および慢性期という概念にとらわれず、周術期、急激な生体侵襲のあるクリティカルな状況、長期療養を強いられる状況等にある成人期の患者と家族への専門的援助方法を学びます。また、全人的看護の視点から、臨床判断能力や生命倫理・ケアリングを基盤とした看護の専門性について探求します。

准教授
吉田 和枝
竹内 佐智恵
学部担当科目
成人看護学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、成人看護学実習Ⅰ・Ⅱ、クリティカルケア看護、看護研究(卒論)
居室
新医学棟

研究・教育内容

成人看護学は、成人看護学対象論Ⅰ・Ⅱと成人看護学援助論Ⅰ・Ⅱから構成されています。成人看護学対象論Ⅰ・Ⅱでは、生命危機にある人の「生と死・存在の意味・身体論」について哲学的に考察するとともに、「究極的存在」に向き合う看護の意味について探求し、生体侵襲によって生命危機状態で特殊な環境下にある患者および家族の心身のストレス、危機状況について理論的に探究します。成人看護学援助論Ⅰ・Ⅱでは、成人期のケアを必要とする人の医療的介入・治療処置の効果を判断し、苦痛の緩和、早期離床を促す援助方法を検討し、看護の専門性および人間お尊厳を支える看護とは何かを探求します。


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研究業績

  • (1)消化器外科の臓器別術後アセスメント“大腸手術後のアセスメント” 川本文、吉田和枝、井上靖浩、楠正人、消化器外科ナーシング 19巻8号 2014 メディカ出版
  • (2)地域医療連携活用により治癒し得た直腸癌術後化学療法施行中の創傷治癒遅延の1例 吉田和枝、三枝晋、楠正人他、東海ストーマリハビリテーション研究会誌 33巻1号 2013
  • (3)Sexual activity after ileal pouch-anastomosis in Japanese patients with ulcerative colitis, Kazue Yoshida, Toshimitsu Araki, Keichi Uchida, Masato Kusunoki et al, Surgery Today, 44(1), 2013
  • (4)乳房・女性生殖器系疾患体験者の対人関係特性抽出と類型化による抑うつスクリーニングに関する研究、竹内佐智恵、お茶の水医学雑誌56(1)1-14 2008
  • (5)クリティカルケアにおける関連図作成の試案、竹内佐智恵、三重看護学誌 15、73-78、2013
  • (6)5. ナーシンググラフィカ 成人看護学⑤ 周手術器看護、中島恵美子、山崎智子、竹内佐智恵編、2014
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